ホーム > マスク製造 > メタルマスク

実装技術や半田プロセスに最適 メタルマスク

メタルマスクの概要 スクリーン印刷技術をさらに高め、より小さく、より高精度を追求

左がSMT(表面実装)用のフラットパッケージ。右がBGAのパッケージ。90年代以降、SOPやQFPに加えパッケージ下面のパッドに球状半田を取り付けたBGAやCSPも増えてきた

スクリーン印刷を支えるもう1つのアイテム、それが「メタルマスク」です。
従来メタルマスクは、プリント基板の表面実装(SMT)用半田印刷に使用されるものが大半でした。近年、電子部品の高密度実装化に伴い、バンプによる接合が主流になり、メタルマスクに求められる特性も「より小さく、より高精度を」という傾向が強くなりました。レーザー加工メタルマスクに加え、ミタニ マイクロニクス九州が推奨する、高精度印刷には欠かせない「アディティブ法メタルマスク」は、Ni合金により寸法安定性に優れ、お客様の要求ニーズに十分お応えできる特性を備えております。

バンプ形成用のメタルマスク

このページのトップへ戻る

マイクロボール搭載用マスク 半導体実装技術の要である半田バンプ形成にも利用可能

半田印刷用には、研磨技術により厚みばらつきを抑えたマスクで優れた吐出性を実現。
半田ボール搭載用にはフラックス印刷用と半田ボール搭載用をご用意しております。フラックス印刷時の版離れ問題を解決する工夫や、ボール搭載マスクのフラックス回避など、スペーサーを備えたマスク仕様となっております。
さらにウエハーを主とした100μm以下のマイクロボール搭載用マスクのご提供も可能です。BGAやCSPなど、ますます多様化する実装技術にお応えするオプションを兼ね備えたメタルマスクです。

ボール搭載用メタルマスクで形成されたバンプの例です。

このページのトップへ戻る

アディティブ法メタルマスク スマートフォンや小型携帯端末など、タッチパネル用マスク製造にも最適

ドットスペーサー用メタルマスクは30μm前後の微小開口と確実性が要求されます。アディティブ法メタルマスクは微小開口を実現し、修正技術により100%の開口を保証いたします。
現在、著しく台頭しているスマートフォンや電子書籍端末などのような、タッチパネル用ドットスペーサー印刷にも最適なマスクです。

爆発的にヒット、普及を見せるスマートフォン。タッチパネル搭載のIT端末用のマスクとしてメタルマスクの需要が高まっている

このページのトップへ戻る

レーザー加工法メタルマスク プリント基板へのSMTに世界標準のメタルマスク

プリント基板への実装に不可欠なクリーム半田を印刷するのに必要なメタルマスク。
高精度で短納期対応出来るレーザー加工のメタルマスクをご提供致します。
開口精度は±5〜10μmになります。
オプションで、更に半田の抜け性を良くしたFP加工もご用意しております。

このページのトップへ戻る

<ミタニ マイクロニクス グループ 国内営業エリアのご案内>

ミタニ マイクロニクス九州株式会社 :九州エリア(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)/四国エリア(愛媛県、香川県、高知県、徳島県)/山口県
ミタニ マイクロニクス株式会社 :上記以外の各都道府県

※エリア分けしておりますが、どちらのサイトからお問い合わせいただきましても、責任もってご連絡申し上げます。